なぎさのさかな缶

多趣味な人間が日々思ったとこをちまちまと…

ハッピーターン

今日電車で貧困をなくそうって広告を見た。

貧困がなくなったら世界はどうなるのかなって想像してみた。

でも、そもそもどのレベルを貧困というのかわからないことに気付いた。

誰かと比べてその人より貧乏だったら貧困なのだろうか

まぁ取り合えず、この世に生きる人々がみんな仕事があり、食事や住む場所があり、

そういう生活を送ることができるようになったと考えることにする。

 

想像してみた。

 

貧しい人たちが幸せに過ごしている姿を。

 

ふと、私はキルラキルを思い出した。

キルラキルは数年前に放送していたアニメで

いまでもすごく好きなアニメだ。

そこで主人公の友達のマコという子が学校で頑張っていい生活を送れるようになる話がある、

ちょっと違う話になるかもしれないが、ちょっと裕福になると次はもっと裕福にって、

どんどん上を目指すようになっていく。

そして最終的に一番上まで行くが、家族の中が疎遠になり、それが嫌で、結局元の

貧しい生活にみんなで楽しく過ごしていた生活に戻ることになった。

っていう内容だった(はず)。

 

お金があることで裕福になり、それで幸せになるとは限らない。

お金がなくて貧乏で、それで不幸せとは限らない。

 

幸せを図るのはお金でも、他人でもなく、自分自身であるんだ。

 

 

ハッピーターン